NHK大河ドラマ「篤姫」の小松帯刀役で注目を集めた若手実力派俳優・瑛太。初の連ドラでの月9挑戦には「自分が物心ついた時に、『ロングバケーション』や『あすなろ白書』とかやっていて、月9というのは、ドラマの中でも特別感があった。『オレでいいの』と思ったし、素直に『すごいことだな』と思いました」と率直な感想をもらした。 テーマは「失われた命を救う医学」と言われ、司法解剖などで死因を鑑定する法医学。医大の法医学ゼミに所属する医大生5人が「人の命」と向き合い葛藤する青春を描くオリジナルストーリー。瑛太演じる加地大己は、一見クールだが、たぐいまれなる観察眼と勘の良さを持つ学生。独自の観点から、死体に残された謎を解き明かしていく役どころだ。 瀧山麻土香プロデューサーは「物静かでおっとりしているように見えて、その裏に情熱と天性の直感力を秘めたこの役は、瑛太さんに演じていただくことで、初めて説得力を持つのだ