韓国サッカー協会が言い訳連発…竹島メッセージは「偶発」 ロンドン五輪サッカー男子の3位決定戦、日本―韓国の試合後に韓国の朴鍾佑が竹島(韓国名・独島)領有を主張するメッセージを掲げた問題で12日、国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は朴への銅メダル授与を保留していることを明らかにした。また、国際サッカー連盟(FIFA)が関係者への事情聴取を開始し、9月中旬に対応を決めるとし、IOCはFIFAの決定後にメダルの扱いを決めるという。 一方、韓国紙中央日報の電子版は同日、韓国サッカー協会が上級機関の大韓委員会に「セレモニーは意図的でなかった。サポーターが渡した紙を手にして広げただけ」と報告していたと報じた。 韓国の聯合ニュースは韓国サッカー協会関係者の談話を紹介。この関係者は「事前に準備したセレモニーでは絶対ない」と、偶発的な行動だったことを強調した。 共同電によると、韓国代表のスタッフを務