見事“初代コント王”の称号を手に入れたバファロー吾郎の竹若元博は「お笑いという素晴らしい世界を教えていただいたダウンタウンさん、コントの素晴らしさを教えてくれたリットン(リットン調査団)さんに感謝したい」と喜びを語り、相方の木村明浩は喜びのあまり大号泣で言葉にならなかった。 決勝大会にはバッファロー吾郎のほかに、TKO、ロバート、バナナマン、天竺鼠、チョコレートプラネット、ザ・ギース、2700の計8組が進出。惜しくも決勝を逃したセミファイナリスト100名が各自5点の500満点で採点し、最終決勝にはバファロー吾郎とバナナマンというコンビ結成10年以上のベテランコンビが選ばれた。 進出した2コンビは、ネタ披露後に自分たちを含めてどちらが面白いかを口頭で発表し、引き分けならば残りのファイナリスト6組の口頭で決定。緊張が高まる中、多数票を獲得したバッファロー吾郎が、見事に初代“コント日本一”の栄冠