日本勢がフリースタイルスキーの 世界選手権を制したのは男女を通じ史上初。 上村愛子は01年ブラッコム大会(カナダ)のモーグルと、 05年ルカ大会(フィンランド)のデュアルモーグルで ともに3位に入っており、今回で3度目の表彰台となった。 2位はトリノ五輪金メダルのジェニファー・ハイル(カナダ)。 予選トップの上村は 決勝でもスピードあるターンと安定したエアを見せ、 24.71点をマークした。 伊藤みき(中京大)は4位、 里谷多英(フジテレビ)は9位で、 五輪代表に内定する3位以内には入れなかった。 男子は西伸幸(白馬ク)が4位と健闘。 附田雄剛(リステル)は7位、 尾崎快(早大)はレース中に左肩を痛め 16位に終わった。 パトリック・ディネン(米国)が優勝した。 (引用:時事通信) ◆2009年FISフリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会 公式サイト / Yahoo!公式サイト / Wi