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アフリカと西欧に関するtakaramenのブックマーク (1)

  • ローマ時代のブリタニアに暮らした黒人女性「象牙の腕輪の貴婦人」

    ローマ帝国といえば古代ローマ文明を築いたラテン人やカエサルのガリア戦記に記録が残るガリア人・ゲルマン人など、白人を中心とした社会というイメージを抱きがちですが、地中海沿岸全域を版図とした広大な帝国は、アエギュプトゥス(現在のエジプト)からマウレタニア(現在のモロッコ)までアフリカ北岸地域も含み、当然アフリカ系の人口も多く、アフリカを離れ現在のヨーロッパ・中東へと帝国内で移住する人々も多数いたようです。 現在のイギリス南部にあたるブリタニアはローマ帝国の北端、辺境とも言える場所ですが、属州化以降は多民族・多人種・多文化が共存するローマ化された社会となった時代がありました。 ヨークにあるローマ時代の遺跡で発掘された、通称「Ivory Bangle Lady(象牙の腕輪の貴婦人)」と呼ばれる女性の存在により、当時ブリテン島にアフリカ系の人々が住んでいて、その中には非常に裕福で社会的地位が高い人々

    ローマ時代のブリタニアに暮らした黒人女性「象牙の腕輪の貴婦人」
    takaramen
    takaramen 2010/08/17
    「「当時の人口構成は、これまで考えられてきたよりはるかに現代のイギリスに近いものだったのです。ヨークに限って言えば、ローマ時代の人口のほうが現在より多様性があったかもしれません」」
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