と思っていたのだが、似たような観察があった。 これ⇒しぐさの人間学 前かがみで、ひざを曲げ、踵(かかと)を引きずって歩く日本人の歩き方は、おどろくほどいまもかわっていないが、日本人の歩き方にはもう一つ面白い特徴がある。 欧米人や南アジアの人たちは、背筋を伸ばして、両腕を反動をとるようにふってさっそうと歩くが、日本人は歩くとき腕をほとんど利用しない。かつて日本を訪れたドイツの建築家ブルーノ・タウとも「日本人は、歩行の際に両腕を前後に大きく振らない」と書いているが、概して腕のふりと脚の動きがうまく連動していないことが多いのである。 腕の振りより、腰のロールのほうが問題。って、悪いっていう意味ではなく。 腰がロールしないから、上半身へのストロークがないんですよ。 なんとなく思うのは、これって、草履歩きなのではないか? 中国人はよくわからないが。 リーガルの靴とか以前好んで履いていたが、あれは重た