マウスの誕生から50年以上たっているが、今なお新製品は出続け、ポインティングデバイスとして年々進化している。昨今はセンサーの性能向上(解像度、トラッキング性能)、接続方式(USBレシーバなどのワイヤレス接続)などが進化のポイントとして挙げられる。このほか、ゲーミングマウスに代表されるように、ボタンを増やしたりマクロ機能を搭載したりして、多機能も追求する動きもある。 一方でボタンを減らし、シンプルさを目指すのも1つの方向性だ。アップルが2009年に発売したタッチセンサー搭載マウス「Magic Mouse」が有名だが、2011年もタッチセンサー搭載マウスの新製品がちらほらと見受けられた。 2011年8月に日本マイクロソフトが「TOUCH MOUSE」、「Explorer Touch mouse」を発表したほか、変わり種ではあるが、バッファローの「OPAir」もタッチセンサーを搭載する。ジェスチ