日本橋三越で開催中の「世界遺産 アンコールワット展」を観てきました。 アンコールワットといえば遺跡群が有名ですが、これらの寺院を建立したアンコール王朝は、 当時、東南アジア最大の王国だったそうです。 今回は彫像がメインの展示でしたが、個人的に一番好きだったのは、「ジャヤヴァルマン7世の尊顔」。 王国が最も隆盛を極めた時代の王様だそうで、なんとも慈悲深い表情をしていました。 普段、図録以外のグッズは絶対に買わないのですが、魔がさしたのでしょうか、 「ジャヤヴァルマン7世の尊顔マグネット」を思わず買ってしまいました。 しかし、国王のご尊顔を冷蔵庫などの家電に貼りつけるのもはばかられます。 家中探しても、国王にふさわしく、なお且つ鉄で出来た場所というのは見当たりませんでした。 もしかして私は、とんでもなくバチ当たりなグッズを買ってしまったのではないでしょうか。 尊顔マグネット、完全に持て余してお