私がエポキシ樹脂加工を知ったのはカリフォルニアに暮らしていた時です。 国際結婚して暮らす知人に誘われて 「博打しに行きましょう!」 「え!?」って驚きながら着いた場所は石切り場でした(笑) 玉子型でソフトボール位の石を物色するように言われました。 ずっしりするより中身の軽い感じのほうが当たりが多いですよ。 選んで髭ずらの白人のおじさんに機械で切ってもらいました。 そうすると断面にキラキラアメジストが光っているのでした。 話が長くなりましたが選んだ石に樹脂をかけてくれて それがエポキシ樹脂だったのです。 河原の石が乾くと白っぽくなりますが 樹脂を掛けると色が濃くなって艶々綺麗になるというわけです。 その後詳しい方に教えてもらって私の教室の特徴になりました。 国立新美術館 第9回 シャドーボックス展 HP 場所 The National Art Center, Tokyo 展示室3A 会期