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SSとまどか☆マギカに関するtakasinaのブックマーク (2)

  • QB「少しくらい、本当の奇跡が起こってもいいじゃないか」

    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/26(日) 18:10:53.72 ID:xWxN8pHX0 ある病室のベッドに、一人の少女が眠っていた。 正確には眠っているわけじゃない。 意識はちゃんとあって、色々なことを考えていた。 でも彼女は頭に大きな怪我を負っていて、動くことも感じることも、殆ど出来なかったんだ。 目も、耳も聞こえず……真っ暗闇の中。 風が体を撫でる感覚と、その匂い。 彼女を死体だと勘違いしたハエが体を這う感触。 一日一回、看護師が体の位置を直していく感覚。 その手を握る者ももう居ない彼女にとっては、それが世界のすべてだった。 彼女は途方も無い、退屈な時間の中で……ただ夢を見ていた。 共に戦う仲間、生きる目的、大切な家族。 そのすべてがある世界を…… ……つまり幸せな日常を、彼女は夢想していた。 闇の中、一人孤独に……ずーっと。 ―――――――

  • ほむら「フルキャスト生存縛りでワルプルギスのソロ狩り達成した」

    2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/06(金) 20:22:06.34 ID:z9MK5UWB0 さやか「アイツ…」 苦節100周超にして、私はようやく3人の魔法少女を生き残らせることに成功したが、 しかし、彼女らをワルプル戦に加えるつもりはなかった。 杏子「……まじかよ」 辛苦の果てに生存させた彼女達をここで失うわけにはいかない。 前夜、私は今まで重ねてきた事実を、その理由を、全て彼女達に、そしてまどかに打ち明かした。 マミ「暁美さん……」 対ワルプル戦の圧倒的なノウハウがある、と彼女たちを説得した私は独り、最悪の魔女と対峙した。 まどか「ほむらちゃ…!」 そして―――。 QB「まさかあのワルプルギスの夜を、一人で倒すとはね」 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/06(金) 20:24:34.86 ID:z9MK5UWB

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