XMLデータを取得、加工して表示する テキストファイル、HTMLファイルの次は、いよいよXML形式のデータを扱ってみましょう。テキストファイルやHTMLは、読み込んだ内容をそのまま表示すればよいのですが、XMLは取得した内容を加工しないとHTMLとしてブラウザーが表示できません。XMLの取得/操作には、ajax()という命令を使います。 ajax()は以下のような書き方で使います。 $.ajax({ url: '取得するXMLファイル', dataType: 'xml', success : function(data){ //取得したファイルに対する処理 } }) これまでのjQueryの書き方とはちょっと違うので戸惑われたかもしれません。ajax()にはセレクターの指定はなく $. で始まり、括弧内の {...} に設定(オプション)を記述します。設定は左側に項目名を、右側には項目に対