はじめに 個人的な感覚ですが、最近のニュースを見ていたりすると、なんとなく「日本人のあまり良くない側面が、物事を悪い方向に引っ張ってるんじゃないか」と感じることが多くなりました。 その「日本人のあまり良くない側面」が災いして大失敗したのが、70年前の戦争です。 そして、この「失敗」を社会科学的に分析してまとめた本が、有名な「失敗の本質」という書籍です。 失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫) 作者:良一, 戸部,寺本 義也,鎌田 伸一,杉之尾 孝生,村井 友秀,野中 郁次郎発売日: 1991/08/01メディア: 文庫 以前から読んでみたいなと思っていたので、これを機に購入して読んでみました。 読んでみると「あー、これは今でも同じだわー」と思う部分がたくさんあり、非常に興味深い内容でした。 前から気になってた「失敗の本質」をKindle版で買ってみた。敗因の分析を読んで「バカだなあ
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