25分間だけ集中する「ポモドーロテクニック」をノマドワークに応用してみた - モバイル・トゥデイ(Mobile Today)外出先のカフェなどでノマドワークすることのメリットに、「集中力を高めやすい」という要素があります。予定と予定のスキマ時間を使うなら、“1時間以内に退店して移動しよう”といった締め切りが発生するし、ざわざわした公共スペース特有の“落ち着かなさ”も、結果的に集中力を高めてくれる要因になります。 かといって、「さぁ仕事するか！」とイキナリ作業に没頭するのは現実的には難しいです。筆者などはカフェに入ったらまずメールを読み、注文したコーヒーを味わい、Twitterを眺めて一息ついた後、ようやく「さて、どのタスクに手をつけるかな」と考え出します。作業開始後も、隣席にいる男女の楽しげな会話が気になったり、仕事に無関係なwebサイトを読み始めてしまったりと、単なる「カフェでお茶」状態になっている時間も長くあるわけです。 自分が「やるぞ！」と決めた瞬間から集中力のスタートダッシュを決められれば、短いスキマ時
