5月29日に平成25年6月期の分配金を7210円から418円に、94.2%もの減配を実施すると発表し、5月30日は前日比マイナス6.12%、22万6900円まで価格が下落したMIDリート投資法人(3227)。しかし、5月31日は価格が反転して前日比プラス2.16%、23万1800円で引けた。 MIDリート投資法人に投資している人にとってはひと安心だが、そもそもJリートの多くの銘柄は1年前と比べて1.5倍近くなっている。今からJリートに投資しても大丈夫なのだろうか? 不動産価格の上昇はJリートにとって不利!? 「実は昨年末~3月くらいまでのJリート価格の上昇は、どうして上がっているのか、よくわからなかったんです。円安で株が上がるのはわかるんですが、Jリートには為替は関係ありませんし、アベノミクスで不動産価格が上がるという期待があるようですが、不動産の価格が上がると利回りが下がってしまうので、
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