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グリーフワークに関するtakehiko-i-hayashiのブックマーク (3)

  • 追悼しない - 能町みね子のふつうにっき

    迷ったけど、中途半端に140字を連発して真意が伝わらないのが嫌なので、別の箇所に書いたものをここに転載する。 思い出などは特に書かない。自分のためだけにわがままな文を書く。 腹が立つ気持ちと、悲しい気持ちと、恐怖がかわるがわる訪れる。忙しい。気持ちだけで大変なので仕事などできない、と思いながらちゃんとギリギリのことはやっているので、自分の鈍感さを頼もしく感じながらも憂う。毎日15回くらい泣いている。昨日も起きていきなり泣いてびっくりした。今も泣いている。 昨日は人との仕事が終わったあともう何をしたらいいかわからず、国会図書館からなんとなく歩いた。歩いたら文藝春秋に着き、ホテルニューオータニの華やかな光の前を通り、土手に上って真っ暗な道を歩き、四ツ谷にたどりつき、四ツ谷のロンに初めて入った。喫煙可の表示を見て、思いつきで、吸わないタバコを買って来て吸った。強いものをやっても定着しないだろうと

    追悼しない - 能町みね子のふつうにっき
    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2016/11/20
    身に覚えがある悲嘆である。これは忘れることも乗り越えることもできない。昔少し書いた→ http://takehiko-i-hayashi.hatenablog.com/entry/2014/03/14/013038
  • あの子のこと

    ♯今日は4回目の命日。虚無感は未だになくなりません。 #書きたいことがまだあったので、内容に一部加筆修正します。 平成23年5月22日、午前8時30分(推定死亡時刻)、あの子は逝った。 2人と2匹で同棲していた分譲物件でタオルをドアノブにかけた非定型の首吊りによる縊死だった。 前日に喧嘩をした。予感はあった。 喧嘩の理由は彼女の寝つきが悪いので、 ベッドのマットレスを新しいものに取り替える。 しかし、その前にサイズを測っておらず、違ったベッドマットを持ってきてしまい、 どうしよ~と彼女に報告した事。 要領が悪いと指摘され、いじける僕にあの子はキレた。 「もうあなたの学習しないところ、何もかもがダメなの。 最後まで最低な人だったね。飼ってる2匹連れて1晩でいいからこの家出て行って。さよなら」 僕の中で、ベッドマットを交換してあげる事が好意で、 その好意はあの子に喜んでもらえるものだと確信

    あの子のこと
    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2014/01/17
    読んだよ。縁もゆかりもありませんが、この世にあなたの「あの子」が存在したことを覚えておきたいと思います。
  • 石井光太 − 旅の物語、物語の旅 −

    あけましておめでとうございます。 昨年はみなさまのおかげで、ノンフィクション、小説、児童書、そして文庫とたくさんのを出すことができました。 心から感謝致します。 今年は、昨年で連載が終了した『世界の産声に耳を澄ます』(のタイトルは変更する可能性あり)という世界のお産ルポの単行化をはじめとして、いくつかのを刊行、また連載企画も複数スタートする予定です。 新連載のノンフィクションだけでいえば、「小児の難病」「難民」「少年事件」「原爆」をテーマにした連載が春頃から次々とスタートする予定です。もちろん、それ以外も複数新しい連載がスタートする予定です。 そして、それとは別に、僕は毎年、何かしらに「挑戦」することにしています。 昨年は児童書のシリーズを3冊同時刊行、海外を舞台にした長編小説の刊行と、新しい試みをしました。 今年も、それに負けじと劣らぬ、そしてまたこれまでとはちがう挑戦をいくつ

    石井光太 − 旅の物語、物語の旅 −
    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2011/12/09
    "小野寺さんのようなご遺族は他にも何万人とおり、それぞれが小野寺さんのようなつらい過去を背負いながら生きているのです。その生きている場所は、私たちが暮らしている同じ日本なのです。"
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