再現性が必要な理由を「そうでないと科学ではないから」みたいな規範的な話にしちゃうとよくないと思う。そもそも再現性があることにどういう意味というかメリットがあるのかをちゃんと意識しないと。
応用哲学会第二回年次研究大会 発表申込(ワークショップ) ワークショップ 「現場からつくる科学哲学(その1)」 オーガナイザー・報告者 青木滋之(会津大学コンピュータ理工学部・科学哲学) 報告者 吉田茂生(名古屋大学環境学研究科・地球科学)・戸田山和久(名古屋大学情報科学 研究科・科学哲学) 長縄直崇(名古屋大学理学研究科・素粒子物理)・中竜大(名古屋大学理学研究科・ 素粒子物理) 近年の科学哲学の傾向として、クーンやラカトシュが主張した「パラダイム」「リサーチ プログラム」といった、大きなスケールの科学的変化を扱った概念装置が鳴りをひそめ、 より個別科学の実践に即した概念の哲学的分析に向かっているということが挙げられる。 中でも、「モデル」と「実験」は、80年代以降の科学哲学を語る上でのキー・コンセプトにな っていると言ってよいと思う。 しかし、である。こうしたモデルベースの科学哲学や
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