なぜ大阪がスパイスカレーの聖地に?関西には古くから「甘辛カレー」と呼ばれる、先に甘みを感じて後から辛さが広がるタイプのカレーが存在します。代表的なお店が、1947年に難波で創業した「インデアンカレー」。この「甘辛カレー」は今でも不動の地位を築いていて、「インデアンカレー」をはじめとするレジェンドをリスペクトする店舗も増えています。 その後2000年代から大阪で盛り上がり、全国的に広がっていったのが「スパイスカレー」ブーム。ただ、その定義は難しいとTAKさんは言います。 TAKさん「『大阪スパイスカレー』という言い方もされますけど、特徴は大阪の自由でゆるい文化が反映されているところで、実は定義がないんです。あえて挙げるとすれば、いわゆる欧風カレーなどでよく使うカレー粉を使わずに、スパイスを駆使して作ること。その中に、作り手の感性が表現された自由な発想のカレーっていう感じですかね」 そんな「ス
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