1.ユーザの更新要求により、バックグラウンド・プロセスがデータファイルより、 該当するブロックをデータベース・バッファ上にコピーする。 2.UPDATE処理により更新された新情報及び更新前の旧情報がログ・バッファに書き込まれる。 3.更新前の旧情報がデータベース・バッファ内に割り当てられたロールバック・セグメントに書き込まれる。 4.更新後の新情報がデータベース・バッファ内の該当ブロックに上書きされる。 5.コミット要求により、ログ・バッファ内の変更をREDOログ・ファイルに書き込む。 (コミット要求以外にもREDOログ・ファイルへの書き込みが行われる(次回以降で解説) 6.REDOログ・ファイルが一杯になると、チェックポイントが発生する。 7.チェックポイントが発生した時点で、LGWRはDBWRにシグナルを送る。 8.チェックポイント発生の知らせを受けたDBWRは、データ