昨日の記事で、三菱自動車がEVで参戦するということを取り上げたコロラド州のヒルクライムレース「パイクスピーク」。 同レースに、トヨタのEVも参戦する。モータースポーツの企画会社「アールケイワン」による日本人チームにトヨタが車両を貸し出す形。モンテカルロラリーでの優勝経験もある奴田原文雄がハンドルを握る。 モータースポーツ部門子会社の独トヨタ・モータースポーツ(TMG)が開発した車両。昨年ドイツのレースに参戦した車両をベースに、パイクスピーク専用に最適化させる。今年トヨタはEVを市販する予定。好成績を残せば、その絶好のアピール機会となる。