コロナウイルスの影響下、ずっと家にいると気が滅入ってくるので、散歩をすることを日課にしました。そんな中で本屋(人が多いところ立ち寄ってる🙅♂️)で偶然見かけた本がこれです。 ウイルスは悪者か―お侍先生のウイルス学講義 作者:髙田礼人,萱原正嗣発売日: 2018/10/25メディア: 単行本(ソフトカバー) メルカリに出品しました この本の中から、気になった箇所をメモしていきます。一般的な書評はこれらのサイトを読んでください。 ノーベル賞めざすなら「ウイルス研究」だ! ウイルスは悪者か―お侍先生のウイルス学講義 - 活かす読書 この記事では触れていませんが、「ウイルスは生物の定義を部分的に満たしていて曖昧な存在だ」という話、フィールドワークの話、「ウイルスが先か生物が先かはっきりしない」「ウイルス由来のRNAが重要な役割を果たしている場合がある(ヒトの胎盤が発現するときなど)」などの話も