横尾忠則の呟き開始から一年分をまとめた本。 ツイッターという形式に対して横尾忠則がどう変化していったかというのが一番のポイントのような気がしないでも。開始三ヶ月くらいまではアフォリズムが多く、だんだん日常業務報告主体の通常のツイッターに。 ツイッター、その 雑念のゴミばこ 作者: 横尾忠則出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/08/31メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (4件) を見るツイッター開始三日目で 土日・祝日ぐらい「つぶやき」を止めて、寡黙でいたい。 六日目で つぶやきには限界がない。呼吸と同じだ。死ぬまで続く。大抵つぶやき過ぎた結果、つぶやきがなくなって死ぬ。 と、なってたりしてチョトワロタ。 匿名になることは最高に自由だ。そして究極の芸術は匿名だ。その点デュシャンは上手くやったね。 いい作品を作るぞ
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