片道飛行の火星移住計画に約20万人が応募するなど、地球以外の惑星で人類が居住できる可能性が探られていますが、10億年後には火星はおろか太陽系に人類安住の地は失われてしまうと言われています。そんなはるか未来に人類が移住できると考えられているのが、宇宙最期の日まで輝き続ける寿命を持つ恒星の「赤色矮星」周辺の惑星なのですが、一体赤色矮星とはどんな恒星なのか、ということがアニメーションでわかりやすく解説されています。 The Last Star in the Universe – Red Dwarfs Explained - YouTube もし全ての星が燃え尽きて宇宙最後の日が訪れる時、最後になる星は恐らく「赤色矮星」です。 赤色矮星はその特徴から、人類最後の居住地になるとも言われています。 太陽のような自ら光を発する天体は「恒星」と呼ばれ、宇宙にある恒星のうち70%が赤色矮星です。 赤色矮星は