日本ユースウェアは21日、Web上でマンダラチャートを活用できるサービス『e-マンダラチャート』についての発表会を行った。ブラウザがあればどこでも最新版が利用できることに加え、同社ではWebの特性を生かして知恵の共有の場としても展開していく考え。 「マンダラチャート」は、仏教の智慧(ちえ)を表現するために生み出された「マンダラ(曼荼羅)」を原点とした思考法。約30年前、当時経営コンサルタントをしていた松村寧雄氏によって考案された。3×3の9マスで構成されるマトリックス(A型チャート)で、問題解決・発想整理・情報整理などにおける思考や実践をサポートする。マスの構造から、常に中心に据えたテーマを意識でき、さらに全体と部分との関連性を把握できることが特徴とされている。 マンダラチャートについては多くの書籍が出版されているほか、年間を通した人生計画/ビジネス計画から週間行動予定までをマンダラチャー