インターネットを使ったことがある人ならば、さまざまな企業でアカウントを作った経験があるだろう。金融機関やソーシャルメディア、ネットショップ、旅行の予約サイト、会員プログラム、その他のさまざまなウェブサービスでアカウントを開設した人は、そのうち少なくとも一つで起きた大規模な情報漏えいによりログイン情報が流出している可能性が非常に高い。 サイバーセキュリティーコンサルティング企業シナジステック(CynergisTek)のケーレブ・バーロー社長兼最高経営責任者(CEO)によると、それを確実に知る簡単な方法がある。「チェックすべきなのは『HaveIBeenPwned.com』だ。個人や仕事のメールアドレスを入力すると、あなたのログイン情報が漏えいした可能性が高いサイトを全て教えてくれる。大半の人は、複数のサイトで被害を受けていたことを知ることになる」 私が同サイトで自分のメールアドレスを複数入力し
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