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プロジェクトに関するtakkieのブックマーク (2)

  • プロジェクトに潜む「悪魔のスパイラル」

    先週,プロジェクト・マネジメントをテーマにした日経コンピュータ主催のセミナーに出かけた。この分野における専門家3人の講演をうかがい,いろいろと勉強になった。セミナーを聞き終えて興味深かったのは,講演者3人が3人とも,「システム開発プロジェクトが泥沼にはまり込む過程」を同じような表現で語っていた点だ。3人がそれぞれの経験に基づいて,「負のループ」「悪魔のサイクル」「悪魔のスパイラル」と呼んでいた。 これらの呼び方が示そうとしているのは,初めはプロジェクトに生じた小さな「遅れ」や「問題」だったとしても,悪魔のスパイラルを通じて徐々に深刻化していくという悪循環の存在である。このような指摘に「そうそう」とうなずいたり,「あぁ,確かにそうかもしれない」と気付いたり,あるいは「えっ?」と驚いたりと,読者の方々はさまざまな印象を受けていると思う。この機会に自分が関与するプロジェクトの状況について,点検し

    プロジェクトに潜む「悪魔のスパイラル」
  • [見積もり編]WBSを軽視してはいけない

    WBSは,見積もりの主要なツールの一つである。WBSとは,プロジェクトの成果物あるいは仕事(Work)を詳細化(Breakdown)して階層構造(Structure)で表現した図表のこと。WBSを作成する際のポイントは,プロジェクトで実施されるすべての作業を洗い出し,コントロールできる単位まで詳細化することである。 WBSを作成すれば,作業の漏れや重複を防げる。また,プロジェクト関係者の間で,成果物や作業などの認識のズレを解消できる。プロジェクトの成果物や仕事の責任分担を明確にすることもできる。 ただ,すべての作業を洗い出し,WBSを作成したからといって安心はできない。WBSをどのように書くかが重要である。 例えば,WBSにユーザーが作成する「業務手順書」があり,責任分担の「主担当:お客様」「支援:ベンダー」と記載してあったとする(図)。プロジェクト遂行中に業務手順書の作成が遅れると,ユー

    [見積もり編]WBSを軽視してはいけない
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