オムロンが開発した車載用前方監視センサー「LiCam」、幅×奥行100×100mmとコンパクトな筐体に同社のLidar2個(両サイド)と現代モービス社製CMOSカラーカメラ(製品中央)を統合した 国内外の自動車メーカーが、ここ数年で自動ブレーキ搭載車を急速にラインアップしてきた。これに伴い、自動ブレーキシステムの中核となる高性能でコンパクトな物体検知用センサーが求められている。 オムロン・オートモーティブエレクトロニクスは、赤外線レーザーで対象物を検知する「Lidar」と現代モービス社の「CMOSカラーカメラ」を統合することで、世界最高クラスの高い認識性能で安全運転を支援する小型の車載用前方監視センサー「LiCam(ライカム)」を開発、2018年の量産を目指す。製品のプロトタイプは、現在、東京・有明の東京ビッグサイトで開催中の第44回東京モーターショーで確認できる。 今回、開発・発表となっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く