福山雅治が約3年ぶりの主演となる月9ドラマ『ラヴソング』。 藤原さくら演じるヒロインは、「吃音」で苦しむという役どころ。 この吃音と戦うヒロインに、感動した!という声が続出しているようです。 「吃音」という病気、ドラマを通じて初めて耳にしたという方も多いかもしれません。 人生のストーリーを投稿するサイト「STORYS.JP」には、障がいに関するストーリーが数多く投稿されています。 その中には、ヒロイン同様、吃音に悩み、苦しんできたという人のストーリーもありました。 今回紹介するのは、中学生で吃音を自覚し、そんな自分を呪いさえした青年が、あることを実践し、営業でトップセールスをあげるようになるまでのお話です。 ■中学生のとき、初めて吃音を自覚 自分が吃音であることに気が付いたのは、中学3年の秋のことです。 ある日の美術の時間、先生から突然教科書を読むように言われました。