2019年新勝利の方程式を担った中川皓大選手。 覚醒の理由は様々ありますが、マスコミでのコメントなどを見ていると、 阿部慎之助選手のアドバイスで腕の位置をサイドよりにした事。 メンタル面で「勝てればいいや」と窮屈な投球にならず大胆に攻められるようになった事。 菅野智之選手との自主トレで開眼した事。 が影響しているように思えます。 昨年の高橋監督の頃から、一軍でビハインドの時に投げるようになったり経験も積んでいましたので、土台は十分に整っていたと言えますが・・ 2020年以降も活躍し続け、元中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手のような鉄腕リリーバーに成長し、長年に渡って巨人の屋台骨を支えて欲しいので、ここでは今年の中川皓大投手を振り返りながら、来季に向けた課題を過去の成績やデータなどを見ながら考察したいと思います。
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