2019年オリックス・バファローズから巨人へ電撃移籍した中島宏之選手。 右の代打、ファーストのレギュラーとして期待されるも、今年はホームラン1本と不発。 途中あまりの不振のために、原監督も擁護できずに2軍降格の屈辱を味わった1年ですが、第二回WBCで見せた輝きは、未だ色褪せる事はありません。 今年37歳と全盛期からすれば衰えも見られるのは当然ですが、日米通算1767安打の実績は伊達ではありませんので、2020年に復活する事を願っています。 2020年は引退をかけた1年になる可能性がある中島宏之選手、ここでは来季に向けた課題や役割について、過去の成績、年俸、データから考察していこうと思います。
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