DIPSを見ると、ファームでも、防御率と2点ほどの違いが出ている、つまり守備に助けられているところが多い可能性があり、ファームで無双状態だったわけではありません。 それでも、2018年、2019年とWHIPは、1.3点台に収めているので、プロ野球界の平均である事は証明されています。 しかし、1.25以下で平均以上、1.10以下で非情に良いと言われる「WHIPの改善=ランナーを背負わず投球する」術を身につけなければ、毎回ランナーを背負ってピンチを迎えているようなイメージが選手にも首脳陣にも付いてしまいます。 筆者的な見解ですが、今村投手の試合を観ていていつも思うのが「試合が重い」というところ。 いつもランナーを背負ったり、カウントを悪くしていたりするイメージがあるので、筆者以上に選手たちは同じように感じている可能性があるかもしれません。 失点のタイミングが悪いのも評価が上がらない理由 また、
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