出身は大阪ですが、高校は茨城県で3年過ごしていて、1年生からベンチ入り、秋には1番バッター、2年ではクリーンナップを任され、3年の春の甲子園では5打数3安打、打点1の活躍で一回戦勝利に貢献しています。 甲子園の出場は3年春の一度のみですが、3試合で.333、打点1、盗塁1、高校通算34本のホームランを打っていて、強打のショートとスカウトも評価を上げています。 元楽天イーグルスの山崎武司選手が、春のセンバツ高校野球の評論で、増田陸選手をイチオシしていて、 「選球眼もいい。決してホームランバッターではありませんが、走攻守そろった選手」 と高い評価をしていた事でも知られていて、入団前から右方向にもバランス良くバットを強く振る力があるとも言われています。 怪我が悪化し6月には手術をする事に しかし、入団後の増田陸選手は順風満帆だったわけでなく、持病で抱えていた左手首痛が悪化し、手術をする事に。 入