2010年ドラフト2位で糸満高校から入団し、ニ年目に6勝、三年目に6勝と勝ち星を積み重ねていった時は、「次世代のエース」と呼ばれている事もあった宮國椋丞選手。 現在は、中継ぎ投手になり、ビハインドの試合で見る事も多くなって、筆者的には寂しい気持ちもしているのですが、私と同じような思いをしているファンも少なくないかと思います。 宮國選手は、入団8年目になりますが、まだ26歳と若いですし、きっかけさえあれば再ブレイクの可能性は十分あると思います。 しかし、ここまで多くのチャンスを与えられてきたのも事実。 2013年にはエースの内海哲也投手がWBC出場の影響で、調整が遅れるため、開幕投手まで務めた事もあるほどです。 そんな期待された宮國選手も、20代後半に入り、これからもプロの世界で生き残っていくためには、自分の役割を明確にしていかないといけないところだと思います。 今回は、そんな投手の役割を決