2019年の契約更改で1億円に到達した小林誠司選手。 巨人の生え抜き捕手で1億円の大台に到達したのは、村田真一、阿部慎之助に次いで3人目の快挙ですが・・・ 村田真一氏、阿部慎之助二軍監督は、正捕手として一時代を築き、監督に代わって優勝を義務付けられた中で、結果を残してきました。 一方で小林誠司選手はというと、入団後はじめての優勝が2019年、しかし2018年オフに西武の正捕手だった炭谷銀仁朗選手をFAで獲得、大城卓三捕手と3人体制を引いて一年を乗り切ったため、正捕手として優勝したとは言えない微妙な感じです。 さらに、入団3年目以降で出場機会はもっとも少ない92試合と物足りない数字の中での1億円到達には、若干の違和感を感じましたが・・ 小林誠司選手の評価が「今まで過小評価されてきた」という事で、バッティング面だけでなく、捕手としての能力も総合的に判断しての評価だったという事で、これまでの頑張