育成出身から2017年に支配下登録され、主にファームで経験を積んでいる田中貴也捕手。 2019年は、守備で一軍デビューを果たしていますが、攻守ともに一軍レベルには至っておらず、またFA移籍で巨人入りした炭谷銀仁朗捕手はじめ、一軍レベルの捕手も多いので、出場機会が得られていません。 それでも、2軍では岸田捕手に次ぐ2番目の出場機会を得ていて、経験を積んでいますので、チャンスを得られる可能性はあります。 2020年は支配下登録4年目という事で、勝負の年になりそうですが、二軍成績をもとに、課題や期待するポイントを考察したいと思います。