ここ数年登板機会が減っていて、中継ぎ構想から干されている感もある田原誠次選手。 今年で30歳を迎えたサイドスロー右腕ですが、巨人にはサイドスローのピッチャーはいなかったので、貴重な存在だったと思うのですが、若手投手では鍬原拓也投手や育成選手の田中優大投手が出てきたため、ライバルは増えています。 入団8年と中堅選手を迎え、2016年には「保留することで多くの人にひどい環境で僕らは野球をやっているんだよと知って欲しかった。保留がきっかけになって環境改善につながれば」と、球団にブルペンの改善を要求した事もありましたが・・ まだまだ、実力が落ちているわけではないと思いますので、2020年の奮起を期待して、ここでは過去の成績や年俸の推移を見ながら課題や活躍の鍵を考察していきたいと思います。
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