読売巨人（ジャイアンツ）の２０１５年ドラフト、本当のところの評価はどうなの？
毎年開催されるドラフト会議は、プロ野球選手にとって初めて通る関門ですが、その年のドラフト戦略が未来のチームの根幹を作る事になります。 一年間ペナントレースを戦い抜いて出てきた弱点を的確に補強し、将来のチーム像を描くのに重要なドラフトは、その年の人気選手を獲得できるか？も重要ですが、下位指名でも戦力になりうる選手を獲得できるか？こそ、チームの底上げには重要です。 まもなく春季キャンプを迎えますが、昨年のドラフト選手の中から何人の選手が一軍入りし、活躍するのか？注目ですが、今回は巨人の２０１５年ドラフト戦略はどうだったのか？ を振り返り、巨人のドラフト戦略を考えたいと思います。
重信慎之介のフォームは青木宣親選手？５０m５．７秒の俊足で盗塁王を目指して欲しい！
２０１８年までの起用は、主に終盤の代走や守備固めで出てくるという印象でしたが、ここ２年は出場数を順調に伸ばしており、スタメン起用も増えています。 ２０１９年には１０６試合に出場し、特に盗塁１４と大きく伸ばしましたので、スタメン起用がより増えれば２０盗塁以上が可能な脚力がある事は期待できそうです。 重信慎之介選手は５０ｍ５秒７と球界内でも俊足 プロ野球の世界では、５０ｍ６秒を切ると俊足と呼ばれる部類になってきます。 プレミア１２で大活躍中の周東選手は５０ｍ５秒７と俊足の中でも速い部類として知られていますし、重信選手も同じだけのスピードを持っていて「５０ｍは５秒７」を誇ります。 ちなみに、今年の盗塁王を獲得した阪神タイガースの近本選手は、５０ｍ５秒８という事で、数字上の比較で言えば重信選手に分があります・・ が、５０ｍと盗塁が出来るかは、全く違う話ですし、盗塁の技術は磨く事ができますので、俊足
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