森ガールは増えているというのに。 NASAの衛星 ICESatとメキシコ湾原油流出事故の鮮明な写真で有名になったTerra、Aquaを使い科学者が作ったのが全世界森林マップ。世界の森林がどれくらいカーボンを吸収するかを調査するのが目的。 データ取得の責任者、コロラド州立大学の Michael Lefskyさんによると「LIDARはこのタイプの計測方法として他に類をみない」とのこと。実地で計測すると1週間かかるところをLIDARを使うとなんと1秒で終わるのだとか。 とはいえ、このマップを作るのにレーザー照射した回数、なんと25億回で期間は 7年以上かかっています。 その結果得られた森林マップによると、背の高い森林は主に北アメリカの北西部、アジアの南東部に集中。ダグラスファー、ウエスタンヘムロック、レッドウッズ、セコイアに代表される温帯針葉樹林は約44mの高さをもつ一方、熱帯雨林がオークや樺と