人間、自分の思考の癖やバイアスには気づきにくいもの。 売上予算、既存の組織、ステークホルダーへの説明コストなどの外的な制約(しがらみ)や、今までの経験からくる内的な思考のバイアスなど、様々な要因が複雑に絡み合い、思考が制約、歪められる。 企画者としては、バイアスや気付いていない制約に気づくためにチェックツールを持っておくべきだろう。 最近の企画でハッと気づいたことが多かったので、そこでの学びをまとめてみた。 ◯◯◯って、一言でいうとなに? ◯◯◯のところに、自分が担当しているサービス名、プロダクト名を入れると、サービスの原点を確認できる。手元の課題に注力し近視眼的になっている時、複雑な問題を同時に扱っている時、サービスの本質からずれた企画を進めたりしてしまうことはよくある。そもそも俺たちって何者なんだっけ?何を目指していたんだろう?サービスの原点を改めて確認しなければいけない時に有効な質問