SI Object Browser ERでももちろんすべて選択可能です。ざっとまとめるとこんなところですが、それぞれ具体例をあげて解説していきます。 依存リレーションシップとは はじめは依存リレーションシップです。SI Object Browser ERでは上部ツールバーのアイコンを選択しましょう。 依存リレーションシップは、親子関係であるテーブルの子テーブルが、親の存在に依存している場合に用います。具体的には、売上伝票のヘッダテーブルと明細テーブルがこの関係になります。この場合親がヘッダテーブル、子が明細テーブルとなるのはお解りいただけると思いますが、明細テーブルのデータ(売上明細)はヘッダテーブルが存在して初めて発生します。つまり、親の存在なくして子の存在はあり得ない、「子の存在が親に依存している」というわけです。 物理的には、「親テーブルの主キーが子テーブルの主キー含まれている」こと
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