デザインにおいて情報設計はとても重要です。 なぜなら情報設計がなされないままUIデザインが行った場合、目的や画面のつながりが不明瞭になり、ユーザーに思いのまま使ってもらうことが難しくなってしまう可能性があるからです。 ユーザーがアプリやサービスの本質的な価値をとらえ、迷うことなく操作できるよう導くために情報設計は必要不可欠な工程です。 では、情報設計のフェーズでデザイナーは具体的にどんなことをしているのでしょうか? 情報設計の中でも“コンテンツの要素整理”段階を、よく使われるフレームワークと一緒に紹介していきます。 情報設計とは 情報設計はサービスやアプリの要件、つまりコンセプトや機能仕様、ユーザーの目的、目的達成までのシナリオや成功指標と、UIデザインをつなぐ役割を担っています。 また、情報設計はUXの5段階モデルでいう構造段階で主に行われる工程だと言えそうです。 構造段階ではユーザー体