米Sprint Nextelは26日(米国時間)、同社が主導で進められているWiMAXサービス商用化に向けての構想を発表した。 発表によると、同社は2007年末に米国内一部地域で試験サービス、2008年4月までに数都市において商用化サービスを開始し、2008年末までには全米の約1億人がWiMAXサービスを利用できる環境を整えたいとしている。 また、パートナー企業各社との連携により、コンピューター、携帯プレイヤー、コミュニケーション機器、ビジネスツール、家電といった広い範囲の端末からWiMAXを利用できるよう働きかけを行っていることも併せて発表された。具体的には、以下のような計画が明らかにされている。 ・WiMAX/CDMA 1xEV DOデュアルモードで動作するPCカードはSamsung、PCカードやUSBタイプのWiMAX 802.11eアダプタはZTE、モデムはZyXEL Commun
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