第158回芥川龍之介賞、直木三十五賞(2017年下半期)の選考会が1月16日に行われ、芥川賞に石井遊佳さん「百年泥」(『新潮』11月号掲載)と若竹千佐子さん『おらおらでひとりいぐも』(河出書房新社)、直木賞に門井慶喜さん『銀河鉄道の父』(講談社)が選ばれました! 【関連リンク】 第159回芥川賞に高橋弘希さん『送り火』 、直木賞に島本理生さん『ファーストラヴ』が決定しました![2018年7月18日] 第159回芥川賞・直木賞候補作が決定!候補作11タイトルと著者情報を一挙紹介![2018年6月18日] 第158回芥川賞受賞作 石井遊佳さん「百年泥」(『新潮』11月号掲載) 内容紹介 インド・チェンナイで日本語教師が、百年に一度という大洪水に巻き込まれ、堆積した泥の中から出土した品々にまつわる出来事を追体験。マジック・リアリズムを駆使した「けったいで、ほんまかいなと思わせるような小説」。 著