新橋で、コロッケそばに温泉たまごを落として食べた。 それから、半蔵門のTokyo FMまで歩いた。日比谷公園を通る。だいぶ、葉っぱも色付いてきたな。 国会の前を通る。別になんでもないのに、信号で国会側に近づくとなんとなく緊張するのはなぜなんだろう。正門前で記念撮影をしている人たちがいた。小学生の列が、中を歩いていた。 ぼくも来たっけ。小学校の社会科見学。あれ以来、国会の敷地内に入ったことはない。 あのとき、国会はなんとはなしにキラキラして見えたな。立派な大人が、国のために一生懸命議論しているのだと思っていた。今でもそう思っていないわけではないけど、ずいぶんと見え方が変わっている。 どんな「国」も、その権威を保つために装飾を必要とする。だけど、情報化の波が、いろいろなものの見え方を変えている。権威と、もったいぶることの微妙な関係。実質的に、国のことを考えて立法や行政に疾走するんだったら、大き
飲み会の支払いの際、たまたまAさんに持ち合わせがなく、同僚のBさんから千円借りました。 すぐ返すつもりが、多忙な日が続き、顔を会わせないまま1ヶ月が過ぎました。 期限も決めていないし催促もされなかったので、「忘れてるかな。今頃言い出すのもどうかな。たいした額じゃないし」と思っているうちに、そのままになってしまいました。 このことで、Aさんが得たのは「千円」、反対にAさんが失ったのが「信用」です。 ずっと先のある日、Aさんは起業をしました。 Aさんは仲間や出資を募っています。別の飲み会でそれが話題になった時、Bさんはふと昔のことを思い出して言いました。 「でもあいつ、ちょっとルーズな面もあるよね」と。 責める諷でもなく軽い調子のコメントで、実際Bさん自身、昔のことをそんなに気にしているわけではありません。気軽な“つぶやき”みたいなものです。 でもその場にいた、実は出資を検討していたCさんには
ここが確かに本丸なんだけど。どうなんでしょうね。ダメに34万ルーピー。
昨日の、菅・小沢討論が話題。たまたま後半と質疑応答を見たが、端的に言って、政治家の格が違い過ぎてお話にならなかった。質疑も事実上、菅さんを無視していた。それはそうだろう。これで小沢首相が誕生するのだが、これも結論から言えば、「俺に任せろ」以上のものはなにもなかった。 小沢さんの話は、お話としては、20年来なんにも変わっていなかった。いまだに国連至上主義を掲げていた。経済は小渕路線と代わりはないだろう。 現実のところ官僚の利権はまだまだ大きいのでそこを削って、そして国債を毀損する形で下げるということになるのだろう。うまくいく可能性がゼロではない。菅さんよりましかもしれないとも思う。 ただ、私は議会を事実上無視していく小沢さんにはついていけないと思った。民主党の強行採決の連発には恐怖した。郵政問題の揺り戻しは呆然とした(戻してもいいが議論をしろ)。 私は民主制度の至上主義者である。政治の権力は
これもよくまとまっていて、良社説。 母親からの贈与であれば首相に贈与税の支払い義務が生じる。政治献金なら個人から一つの政治団体に献金できる上限額(150万円)を超えて規正法違反となる可能性がある。関係者の説明では資金はいずれにも該当せず、首相への貸付金として処理されているというが、きわめて不透明だ。 脱税疑惑。 巨額で継続的な資金提供は、外形上は鳩山家の資産を資金管理団体に移動させる目的があるようにも見える。個人資産と政治資金が混然一体となっていることが、首相の疑惑の背景にある。 そこで検察が引くかどうか。 鳩山首相の母親は大手タイヤメーカー「ブリヂストン」創業者の長女で同社の大株主だ。虚偽献金を行ったとされる会計事務担当の元公設第1秘書から「政治資金が足りない」と相談を受け、5年にわたり毎年約1億8000万円を提供したという。 これらを貸付金と呼ぶには、金額が大きすぎるし、資金の使途や貸
⇒北澤防衛大臣 : NHKニュース 自衛隊参加支援策 あるか検討 この中で北澤防衛大臣は、来年1月に法律の期限が切れるインド洋での海上自衛隊による給油活動を中止した場合、それに代わるアフガニスタンへの支援策について、「ヨーロッパを含めた国際世論を探ってみると、民生支援だけで代替案になるのかという懸念は少し持っている」と述べました。そのうえで、北澤大臣は「自衛隊がどういう形で参画できるか、政府内で突っ込んだ話し合いはできていないが、個人的には、いろんな人の提案を受けながら、案を検討していきたい」と述べ、自衛隊が参加する支援策があるかどうか検討する考えを示しました。 そんなの選挙前にわかっていてほしかった。
水曜日はオフだけれど、毎週講演が入っている。 本日は鳥取西高校。 高校生相手の講演が二週続く。 三ノ宮(JRの駅名は「ノ」が入る)から「スーパーはくと3号」で鳥取へ向かう。 「はくと」って何の意味だろうと考える。 ぜんぜん思いつかない。 みどりの窓口でもつい「スーパー北斗」と言いそうになる。 あとで調べたら「白兎」であった。 帰り道に半睡状態でいるときに、「大黒さまが来かかると・・・」というメロディが頭の中を流れて、「どうしてこんな曲が?」と思ったら、駅に着く度に「因幡の白兎」のメロディーが車中に流されていたのである。 「スーパーしろうさぎ3号」でいいじゃないか。 なんで、「はくと」なんだよお。 その「はくと3号」の行きの車中でメールをチェックしていたら、日経から「原稿まだですか」という督促メールが来ている。 げ。 月曜締め切りの書評の原稿を忘れていた。 月曜火曜と『日本の論点』と司馬遼太
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