19日金曜日の月は、平成最後の満月です。ネイティブアメリカンの俗称では、4月の満月は「ピンクムーン」と呼ばれるとか。どこで見られるのか、夜の天気を詳しくお伝えします。
19日金曜日の月は、平成最後の満月です。ネイティブアメリカンの俗称では、4月の満月は「ピンクムーン」と呼ばれるとか。どこで見られるのか、夜の天気を詳しくお伝えします。
北海道を東西に分けるように、ちょうど中央に走っている日高山脈は、まるで北海道の背骨のようです。この日高山脈を南に下った突端が襟裳岬です。 切り立つ山脈は襟裳岬で突然終わるのではなく、山頂がところどころ海から顔を出しているので、岬からは直線上に延々と岩礁が続きます。その距離およそ2km。つまり、山脈がそのまま海に続いていることの証です。 さらに、襟裳岬の南東側の海面には、襟裳海山という山が海中に連なっています。この海底山脈は日本海溝の北端に位置し、高さは約4200m。富士山よりも高い山が襟裳岬の南東沖に潜んでいます。 また、襟裳岬はゼニガタアザラシの生息地でも有名で、4月になると岬の岩場にはのんびりと昼寝をするアザラシの姿が見られます。5月からはシーカヤックでアザラシをウォッチングできるツアーがあるのも魅力です。詳しくは公式ホームページで。 襟裳岬は一年を通して海の幸に恵まれています。特に有
2月も後半に入り、春らしい陽射しを感じる日も増えてきましたね。 明日2月18日は、冥王星がはじめて発見された日。現在は、「準惑星」に分類されている冥王星ですが、占星術の世界では重要な星として影響力を持っています。冥王星をはじめとする、土星よりも外側にある神秘の星々「トランスサタニアン」が象徴する世界は、私たちにどのようなメッセージを発しているのでしょうか。 1930年、アメリカ合衆国アリゾナ州のローウェル天文台で、太陽系第9惑星を探すプロジェクトが進められていました。同年2月18日、天文学者クライド・トンボー(1906年2月4日 〜1997年1月17日)によって新たな惑星、冥王星が発見されます。予想をはるかに下回る15等星という暗さから、ギリシア神話の冥府の神・プルート(pluto)と名付けられました。 冥王星の直径は2,370kmと月よりも小さく、肉眼で見ることはできません。最大の衛星で
列島に大きな爪痕を残した台風21号はきょう、5日午前9時に温帯低気圧に変わり、日本から離れつつあります。5日は広く日が差して、厳しい残暑が戻りました。あす6日も日中は広く晴れるでしょう。関東から西は最高気温が33度くらいまで上がって、厳しい残暑が続きそうです。 ただ、この晴天は長く続きません。あす6日の夜には九州から東海は所々で雨が降るでしょう。7日(金)以降、秋雨前線が列島をゆっくり南下しそうです。また、日本の南の熱帯低気圧(今のところ台風への発達の可能性は低い見込みです)が南西諸島付近を進み、湿った空気が流れ込むでしょう。 7日(金)は沖縄や九州から東北で雨が降る見込みです。8日(土)には北海道でも雨が降りだすでしょう。その後、11日(火)頃にかけて、雨が降ったりやんだりの天気の所が多くなりそうです。特に前線の活動が活発化する8日(土)から9日(日)頃にかけては九州から北陸にかけて、日
今年も残り2ヶ月を切りました。日本列島は紅葉前線が南下中、日に日に気温も下がりいよいよ本格的な冬の到来ですね。年末に向け忙しくなってくる季節。なかなかゆっくりできる時間は取れなくなりそうですね。 本格的に忙しくなる前に暖かいお部屋で、映画観賞はいかがですか。秋の最後の夜長は、過去の大ヒット作品をいつもと違う視点で観てみませんか。今回ご紹介する映画は全て日本の作品がネタ元!?と言われています。見較べるのも楽しい作品です。 ※下記、映画紹介本文、ネタバレがございますので、未見の方はご注意くださいませ! 今や押しも押されぬ大スター、キアヌ・リーブスとサンドラ・ブラックの出世作となった大ヒット映画「スピード」。 爆弾魔の犯人(デニス・ホッパー)が仕組んだ爆破装置はラッシュの大都会・ロサンジェルスを走るバスに仕掛けられ、バスが時速50マイル(80km)に達すると起爆装置が作動、スピードが落ちると爆弾
セミというと、夏になるといつの間にか現れて、あっという間に消えていく……、そんな儚い存在のイメージを抱いている人も多いと思いますが、みなさんはセミがどのように生まれているかをご存じですか? アブラゼミは夏の成虫の間に木の幹に卵を産みます。その卵が孵化するのは翌年の梅雨どき。 孵化した幼虫は土の中へ潜っていきます。セミの一生の大半は土の中で過ごすことになります。なんとその長さは3~17年にもおよぶのだとか! セミの種類にもよりますが、3年も土の中にいるとは驚きですよね。成虫になるまでにかなりの時間を要しているのです。 地中で長い時期を過ごすことはよく知られていますが、地上に出てきてからのセミの寿命は、なかには1カ月の場合も! とはいえ、地上に出てきてから短命な理由はなんなのでしょうか。
暦のうえで「立秋」といいわれても…と、違和感を感じる方も多いかも知れません。朝からの炎天にめまいがしそうなほどの暑さが厳しい折、体力を温存するだけでやっとというような日が続きます。猛暑たけだけしい日中は昼寝でもしてやりすごし、できるだけのんびりと過ごしたいものですね。 さて本日迎えた「立秋」ですが、天文学的には太陽が黄経135度の点を通過するとき。暦便覧を紐解けば、「はじめて秋の気立つが故なればなり」とあります。“秋の気”が“立つ”ということは、秋の気配が現れてくるという意味合い。今日からの時節のあいさつは暑中見舞いではなく、残暑見舞いに。もくもくと力強くわく入道雲に、ときおり鰯雲がまじるようになり、夕暮れどきからは虫の声が耳に心地よく響くようになってきます。 また、七十二候では、「立秋」の初候「涼風至(すずかぜいたる)」となりました。早朝や日没後など、そよと吹く風が無性に心地よく感じると
「あの子モテすぎて、ビビるんだけど」「マジでムカつく」 あるいは、愛らしい小動物を見ての「ヤバ〜い」「ヤバすぎ〜」……、 上記の言葉使いに、みなさんどのようなイメージを持ちますか? 一見、渋谷界隈の若者たち間で行き交う会話のようですが、じつは江戸時代や平安時代などかなり昔から使われてきた言葉が、随所にちりばめられています。 もうすぐ入学、入社シーズンですが、正しい言葉使いは大人の身だしなみ。 そこで、気になる若者用語の歴史について詳しく見てみましょう! 私たちが若者言葉だと思っているもののなかには、じつは古くから使われている言葉がたくさんあります。 ●「モテる」 「モテる」は江戸時代から使われている言葉で、「持てる」が語源とされています。 「持てる」には「持ち得る」の意味があり、そこから「持ちこたえる、保ち続けられる」、そして「支えられる、支持される」という意味に派生し、最終的に「もてはや
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