発表によると、杉元容疑者は6月29日午後、同市内の無職女性(23)方に「水をください」と訪れ、女性が後ろを向いたすきに押し倒し、無理やりキスした疑い。 女性に抵抗され、車で逃走したが、女性が車のナンバーを覚えていた。同署管内の路上では同日前後に、女性が男に「水をください」と声をかけられる事案が4件発生。同署で調べている。
発表によると、杉元容疑者は6月29日午後、同市内の無職女性(23)方に「水をください」と訪れ、女性が後ろを向いたすきに押し倒し、無理やりキスした疑い。 女性に抵抗され、車で逃走したが、女性が車のナンバーを覚えていた。同署管内の路上では同日前後に、女性が男に「水をください」と声をかけられる事案が4件発生。同署で調べている。
昨年8月、那覇市の路上でタクシー運転手から現金2万7千円などを奪い、腕や首にけがをさせたとして、強盗致傷などの罪に問われた米兵少年(19)に対する裁判員裁判の論告求刑公判が那覇地裁(鈴木秀行裁判長)で26日あり、検察側は懲役4年以上6年以下を求刑した。28日に判決が言い渡される。 検察側は「希望の特殊部隊に異動するため、上官に行動力や精神力をアピールしようと事件を起こした。身勝手極まりない動機で、厳重な処罰が必要」と述べた。 弁護側は「動機は被告の精神的な未成熟が原因。処罰より教育が必要」と主張し、執行猶予付き判決を求めた。 被告は沖縄県浦添市の米海兵隊基地・牧港補給地区(キャンプ・キンザー)所属の1等兵で、アジア系米国人。
覚せい剤約2.9キログラム(末端価格約2億7千万円)を密輸しようとしたとして、千葉県警と東京税関成田税関支署は、自称ナイジェリア在住のドイツ人貿易商、クーノット・クラウス・ハンス・ハインリッヒ容疑者(78)を関税法と覚せい剤取締法違反(密輸)の疑いで逮捕し、千葉地検に送検したと14日発表した。成田空港での不正薬物密輸がらみの逮捕者としては、記録の残る1995年以降で最高齢という。 発表によると、同容疑者は4月22日にカメルーンの空港で、二重底にして覚せい剤が隠されたスーツケースを手荷物として預け、日本に持ち込もうとした疑いがある。荷物は手違いでいったん中国に届き、転送されて25日夜の旅客機で成田に。X線検査で見破られ、26日午前に引き取りに来たところを逮捕された。 「共同経営者のナイジェリア人に紹介されたカメルーン人の男から、報酬1万ドルで日本に持って行くよう頼まれた。日本のホテルで別
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