折込広告3年連続の前年割れ、2009年は前年比11.7%減 折込広告出稿動向の2009年年間レポート株式会社読売インフォメーションサービスは、折込広告出稿動向の2009年年間レポートを発表した。 2009年の1世帯1カ月当たりの平均枚数は527.7枚、前年比11.7%減と2007年から3年連続で前年割れとなり、枚数にして前年から70.3枚の減少となった。 曜日については、金・土曜日で全体の4割強を占め、火・土・日曜日が大きく減少。 例年日曜日は、土曜・金曜日に次いで枚数が多い曜日だったが、連合求人広告の枚数減少が影響し、火曜・水曜日より枚数が少なくなった。 紙形態は、B4、B3サイズが全体の約9割。両面カラーが全体の約7割となった。 業種については、大分類6業種すべてが前年割れとなった。
