ベルーナが1月18日に発表した、2009年12月の月次報告によると、売上高は前年同月比12.7%減だった。 内わけを見ると、カタログ事業は同7.7%減。うち衣料品は同7.2%減、家庭用品は同8.9%減、身の回り・趣味用品は15.4%増だった。 このほか、単品通販事業は同4.3%減、A・F事業は同39.7%減、BOT事業は同27.2%増、プロパティ事業は同81.3%減だった。 カタログ事業では、衣料品のボトムス、肌着・下着、メンズが前年を下回ったが、セーターが前年を大幅に上回った。家庭用品は主力の家具が大幅減だが、生活用品は大きく伸長。身の回り・趣味用品は主力の靴、バッグ、ジュエリーが伸びた。