ギリシャの財政危機、ウォール街発の全米格差是正デモなど、世界的に経済危機が叫ばれる昨今。イギリスでも昨年、学費値上げに抗議する学生らが大規模なデモを行ったことは記憶に新しい。 そんな中、英紙Daily Mailが、学生を対象に行われた驚くべき調査結果を明らかにした。なんと、最近の学生たちは就職活動の際、給料の多さよりも仕事中にFacebookを見ることができるかどうかを重視しているというのだ。 これは、20代の学生2800人を対象に行われた調査で明らかになったもので、仕事を選ぶにあたって、3人に1人は給料よりもFacebookなどのSNSが閲覧可能な環境を求めていると回答したそうだ。また、3人に2人は面接の際、職場でのSNS閲覧に関する会社の規則について質問すると答えたという。 さらに、「もしも仕事中のソーシャルメディア利用を禁止する企業から採用されたらどうするか」との質問には、半分以上の