兵庫県姫路市の市議会議員が市の職員に「気いつけてもの言えよ」などと威圧的な言動を繰り返したとして、姫路市が第三者機関に意見を求めたことがわかりました。 姫路市の記録などによりますとこの市議は去年、公園のフェンスの高さを高くするよう市の建設局の職員に要望。対応に不満を抱いたため、建設局の幹部らを呼び出して「気いつけてもの言えよ」「アカンのやったら1人くらい飛ばしとってえな」などと言って、担当の職員を異動させるよう求めたということです。また、国会議員の名前を出して自らの機嫌を損ねると交付金が減額になると迫ったということです。問題を受けて姫路市議会は先週、「不当要求行為」にあたるとして市に再調査を求める申し入れをし、市は14日、第三者機関に意見を求める諮問書を提出しました。
![「気いつけてもの言えよ」姫路市議が職員に繰り返し威圧的な言動(ABCニュース) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/37ee7e965cd881431d8ab61ff5cde80e27ccab30/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Famd-pctr.c.yimg.jp%2Fr%2Fiwiz-amd%2F20201014-00028170-asahibcv-000-1-thumb.jpg)