地元から東京に引っ越して、10年ほどになる。雑踏の中を、ぼやぼや歩くのが好きだ。でもこんな風景を見るのは、初めてだと思う。 東口、出てすぐ左を向くと見えるビル群。気温を表す電光掲示板以外、稼働していない…。 看板は広告が入っていないらしく、真っ白だ。 都内の一等地がこんなことになってるとは。 いつも歩いているのに、全然気がつかなかった。 ひょっとして、もしかして、他の場所も…?
地元から東京に引っ越して、10年ほどになる。雑踏の中を、ぼやぼや歩くのが好きだ。でもこんな風景を見るのは、初めてだと思う。 東口、出てすぐ左を向くと見えるビル群。気温を表す電光掲示板以外、稼働していない…。 看板は広告が入っていないらしく、真っ白だ。 都内の一等地がこんなことになってるとは。 いつも歩いているのに、全然気がつかなかった。 ひょっとして、もしかして、他の場所も…?
ジャンキー(ジャンクション好き)のみなさんこんにちは。今回もまたジャンクションのご紹介です。それ以外の方、まいどまいどすみません。またジャンクションの話です。 いや、でもすごかったんですよ、名古屋のジャンクション。ぜひご覧いただきたい。 (大山 顕) 憧れの地 これまで、デイリーでジャンクションの記事をたくさん書いてきた。これとかこれとかこれとかこれとかこれとか。 うん、書きすぎだ。 いやいや、でもかっこいいんだからしょうがない。 で、性懲りもなく今回もジャンクションを見ていただこうというわけ。しかし、今回の舞台は名古屋。これまで手薄だったエリアだ。かねてからジャンキーのあいだでは「名古屋のジャンクションはひと味違う」という噂がまことしやかにささやかれていた。おくればせながら見に行った次第。刮目せよ! 万博のときから気になってた 名古屋のジャンクションといえば、ぼくがかねてから気になってい
“明治の五大監獄”のひとつと言われる旧長崎刑務所。明治時代に作られた赤レンガの建物で、文化財に指定されてないのが不思議なくらいの、立派なシロモノだ。長崎は諫早市にある。 これが15年前に閉鎖されて以来ずっと放置され、現在はすっかり廃墟と化している。 明治の建物、赤レンガ、しかも刑務所、しかも廃墟。これが住宅街にあるのは、なかなか異様な光景だったが、今年の6月から、ついに取り壊されることになった。 その最後の姿を写真に収めて来ました。 (text by T・斎藤) 100年前に建てられた建物 旧長崎刑務所が建てられたのは、今から100年前の明治時代。近代国家を目指す明治政府が、諸外国に比べて劣悪だった監獄状況を改善すべく、海外を視察し、研究して作った五大監獄のひとつ。 明治の五大監獄は他に、千葉・奈良・金沢・鹿児島がある。 千葉と奈良は門や本館などが現在も現役で使用中、金沢と鹿児島は取り壊し
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